『 Essence 』
【Essence】とは
「本質」・「真髄」という意味です。
【社長さんが抱えている悩みとは】
・求人をしているが、全く効果が出ない
・人材育成にいきづまっている
・多店舗展開したいのに、任せられる人材がいない
・人員が増えて組織が大きくなり社内の統率が困難になっている
・生産性があがらない
・社内のチームワークに不安を感じる
・従業員との距離感を感じる
・二代目経営者への引継ぎがうまくいかない
など・・・
Synergyのコンサルタントが経営者様との対面式セッションをさせていただきます。
得られる効果は次の通りとなります。
Ⅰ 経営者様ご自身の本質(理念・価値観)の明確化
Ⅱ 経営者様ご自身と会社のビジョンの明確化
Ⅲ 経営者様の思考の棚卸し
Ⅳ 経営者様の強みの明確化
Ⅴ 会社の課題の明確化
Ⅵ 真に求める人材像の明確化
上記について、
Synergyが共有させていただくことで、
より強固なリレーションシップとなり、
事業運営上および人事労務上で、
真に必要な方策を講じることが
できるようになります。
Essenceにおけるキーワード
『 In Side Out 』
Why → How → What
-サイモンシネックのゴールデンサークル-
Value
理念価値観創造
Roots
理念価値観浸透
Essenceのゴールデンサークル
理念ビジョン→社内浸透→仕組・制度
【開催要領】
5.0h×2回(8.0h)
2.0h×4回でも可能
セッション内容を動画撮影し編集いたします
企業PR、ホームページ、社内研修の素材としてご利用いただけます
対象者 経営者様
【Essence後の事例】
【ある地方のコンビニのおはなし】
【ある地方のコンビニのおはなし】
札幌から少し離れた街の国道沿いにポツンとあるひとつのコンビニエンスストア。
そのコンビニは商店だった頃から数えるともう40年近く夫婦で営業を続けている。
40年間、その店は1日も営業を休んだことがありません。
あさは5:00から旦那さんがお店を開け、よるは23:00に奥さんが店を閉めるそんな生活を40年間毎日あたりまえに続けている。数名のアルバイトはいるけど、ほとんど学生。学生が働いてくれるのは、学校を卒業するまで人材が安定しない。
人材不足のこのご時世いよいよ人の確保が難しくなってきた。
欠員はご夫婦で埋めるしかないご夫婦も年齢を重ね、気力体力も限界にでもがんばる
なぜそこまでがんばるのか?
と尋ねると『地域のお客様のため』この店が休業したり閉店したら、地域のお客様が困ってしまう。申し訳ないという。毎日牛乳を届けてくれるのを待っているお得意様毎日同じ時間にタバコと新聞を買いに来るお得意様この店はただ単に物を売っているわけではないのだ。
地域の一人一人の生活の一部、人生の一部になっている。今日もお得意様の顔を見て会話して、お互いがありがとうを交換。そしてあしたも明後日も。
そんなご夫婦の想いを紡ぎながら、このコンビニを存続させていくためのお手伝いをさせていただけることに感謝と必ず成果を挙げるという強い決意をしました。
想いと価値観を共有するクライアントと本質の追求をすることによって、新たな価値の創造とシナジー(Synergy)を産み出す
これが弊法人の理念です。
【ある地方のコンビニのおはなし】
【〜その後〜】
40年間一度も休まず、コンビニ店を開け続けている60代半ばのオーナーご夫婦。
お店を営業し続けることが、高齢化と過疎化が進むこの地域に住む人々の生活を守ることであり、40年間この地域で商売を続けさせてもらえたことに対する恩返しであるといいます。
しかし、お店を今後も続けていくためには、ご夫婦の想いや価値観を継承することのできる人材の確保が必要ですが、都会から離れた立地のせいか、いくら求人をしても応募が来ないことがいちばんの悩みでした。少なくとも2名の社員候補が必要。もうご夫婦が店を早朝から深夜まで営業し続けるには、気力体力にも限界が近づいています。
〈捉え方を変え、信じる〉
シナジーが大切にしている人材確保のポイントと価値観は下記の通りとなります。
これらをクライアントに確信していただき、具体的な行動までサポートさせていただき、結果を出すことが我々の役割です。
求める人材を確保するためには、
①経営者ご自身が自分を承認するオッケーを出す
②求める人材像を具体的にイメージする
③会社、環境に対してネガ要素をポジに捉え方を転換し、感謝と自信を持つ
④一人一人に自身の想いが最も伝わると直感する方法で求人活動をする
⑤必ず求める人材がきてくれると確信する
Essenceのセッションにより、ご夫婦にもこれら①-⑤のポイントが浸透し、求人活動を1ヶ月行なった結果、嬉しいことに本当に求める人材像通りのお二人が入社してくれました♬
後日、オーナー奥様と新入社員2名が、今後の店舗運営や未来像をとってもイキイキ語り合う姿を傍らでオーナーと二人で見守っていると、気づけば私もオーナーも嬉しくて涙がこぼれていました。
オーナー「こんな光景が本当に訪れるなんて。夢のようです。」
求人広告費用に多額のコストを投資する時代は終わりました。
真の想いは、必ず奇跡のような必然、求める成果を引き起こします。
これからも想いと価値観を共有するクライアントのためにシナジーならではの手法で貢献していきます。
【過去辞めていったスタッフに謝りたい】
あるクライアントの社長とEssenceのセッションをさせていただいた結果、出てきた真実の言葉です。
社長は自己評価(自己承認)がとても低い状態でした。
潜在意識で過去の自分がしてしまったことやその至らなさに対して、いつもご自身を責めておられました。
会社は様々な困難に直面しながらも社長は向き合い続けて、乗り越えて来られ、現在は拡大基調にあるのですが、このままでは事業規模が大きくなるのと反比例して社長ご自身の自己承認力が低下してしまいます。
そうなると、一層ストレスがたまり、ある時期を迎えると破裂してしまって社内のコミュニケーションに大きな影響を及ぼします。
自己承認を回復させるために出てきたキーワードがタイトルのコトバでした。
コトバに対する、ある取り組みが必ず社長をそして会社を次のステージに引き上げ、人事労務の本質を改善させていきます。
この変化を見守り、サポートさせていただくことが、私の本領、生きがいです。
毎日のように、そんな場面をいただいていることに心から感謝致します。